夢に向かう習慣

夢に向う習慣力

夢に向かってどう進むかを考えるのは左脳で、その為に何をやるかを考えるのが右脳だそうです。

でもどんなに頭の中で理解しても、心が納得していなければ事は上手く進みません。

心が納得出来るには習慣が必要になってくるのです。

毎朝、顔を洗って歯を磨く。これも習慣の一つで、身だしなみを整えるのが当たり前になっているからこそ、しない事に違和感や気持ち悪い思いが残る。

いつのまにか脳からでた指令に心が納得し身体を動かす。

習慣にする事で、自然に物事が勝手に動き出す事もある。

ただ夢に向かう為に習慣力を高めようとすると、習慣のハードルは自ずと高くなるのではないでしょうか・・・。

目標が高すぎると達成する事が難しく挫折したり、出来ない自分に苛立ったりと、良い事は何もありません。

だから、目標は低く、幾つもの段階に分けておいた方が良いと思います。

一つ出来た事に達成感が生まれ、習慣力が身に付いてゆくと思うのです。

子供の頃はいろんなものに興味が有って、新聞配達をしながらお小遣いを貯めては小学生ながらに旅行に出かけました。これも夢に向かう為に新聞配達という事ですが、毎朝の早起きを習慣化しなければ夢に向かいません。

今は、ささやかな夢の一つに結婚を楽しく続けようという思いと、その為にパートナーと良い関係を築く事が必要だと考えます。

この場合、良い関係を築く為にどんな習慣をつくるか・・・。

私は感謝の気持ちを伝える様にしています。毎朝１枚のメモ用紙に『ありがとう』の言葉を書いて仕事に出かけます。

また、日に何度か『いつも応援してくれてありがとう』とメールを送ったりもします。

小さな物事がやがて大きな夢を動かす。

そんな希望を持って習慣力を身につけてもいいのではないでしょうか。

アドバイザー山本