DUO BLIDALでみつけた幸せ　Episode1.| 結婚相談所DUO BRIDAL

──　お見合い候補は千人以上!?

初めて参加する婚活パーティーは、気軽に参加したこともあってとても楽しめる時間でした。スタッフの方も私のことを気にかけてくれて、度々声をかけてくれたのでとても安心できました。
イベントが終わると、カウンセラーをしているというスタッフの方が話しかけてくれました。
「今日のパーティー、いかがでしたか？気になる人はいましたか？」
「ごめんなさい、最後の希望を書く時間は、絶対に誰かの番号を書かなくてはいけないのでしょうか？そこまで気になる人がいなかったので……。

「気になる方がいない場合は書かなくても良いですよ。ただ、男性でＴ様を第一希望に書かれた男性がいらっしゃいましたよ。」
「誰かが書いてくれたのですね！」
そう言いながら、異性の誰かが私を選んでくれたことがとても嬉しいし、新鮮な気持ちになりました。

「T様は男性に対しての条件はありますか？年齢や地域でお相手検索ができるので、お時間があるようでしたらやってみませんか？四十歳までの愛知県在住の方だけでも
千名以上いますよ。」
「えっ？そんなにいるんですか？」
「はい。今回希望に合う方がいなかったようなので、Tさんの希望に合う方がどのらいいるか詳しく見てみてはいかがでしょうか？」
そう言いながら、カウンセラーさんは詳しく検索するパソコンの画面を私に見せてくれました。
「そうですね。せっかく来たのでお願いします！」

画面を見てみると、私が思っていた結婚相談所のイメージとは全く異なっていることに気付きました。私の中では、“婚活”というととても重い最終手段で、結婚相談所にお世話になるようになると“負け組”なのではないかというイメージがありました。婚活することを全く考えていなかったわけではないけれど、「まだお世話にならなくても大丈夫」と自分に言い聞かせていました。
でも、実際に見てみると私と同じくらいの年齢の人がこんなにたくさん婚活してる。「今までの自分は何だったんだろう……」とむなしい気持ちになってしまった。

「婚活をしっかりやって結婚するのも良いかもしれない」まずはしっかり内容を聞いてみようと思いました。システムやお見合いのこと、会員の方はどのように結婚するまでになるのかなど、一通りしっかり説明をしてもらいました。
「普段の生活の中で出会いがある環境なら相談所は必要ないかもしれません。でも、皆さまなかなか出逢いがないとおっしゃいます。」
カウンセラーさんの言うとおりだ。そんなに簡単に出会えたなら晩婚化や少子化だってここまで問題になっていないはずだ。
「私もそう思います。職場とか紹介で知り合っても続かないし、結婚を考えられるような相手と出会えていませんもの。」
「そうですよね。Tさんの理想のお相手の方が目の前に現れて“僕と結婚してください！”と言われたらどうしますか？」
「もちろん、“はい！”と即答します。」
「そうですよね。デュオブライダルではそういう気持ちになるお相手をお探しするのが仕事です。ぜひお手伝いさせてください。」

私専任の担当の人が付いてくれて、お見合いもセッティングしてくれるなら良い出会いがたくさんありそうな気がして、その日のうちに婚活を始めることに決めたのでした。